友人からのメールで、草花の写真が多いことに気づいた。
足下を見て歩く時間が増えたのか、小さな草花の写真が多い。
私にとって、写真は感性の杖。
私とは何か、世界とは何かを写真に尋ねてきた。
まず、写真が感じ、変わり始めて、自分自身がそのことに気づく。
自分が変化していくとき、写真に写る世界が変わる。
写真を見る感性と感情が変わるとき、自分の変化に気づく。
何が変わろうとしているのか、
どう変わろうとしているのか、
無理に言葉を与えることなく、
ゆっくりと感じていこう。