投稿日: 2012 年 2 月 18 日2012 年 2 月 20 日夕方の雪 雪がフロントガラスに当たっては後ろに飛び去って行く。 視界が白く煙る。 歩く人に、自転車を走らせる人に、 ゆっくりと、覆い被さるように雪がふる。 この雪を見ているとどこか遠くへ 知らない町へと旅がしたくなる。 いや、帰りたいのかもしれない。 どこか知らない町へ。 知らない場所へ、 帰って行きたくなる。 私が、私と出会う前の場所に。
投稿日: 2012 年 2 月 12 日2012 年 2 月 12 日草の上に座る 夕方の散歩の時 草の上に座って草を撮影した。 前に草の上に座ったのは何時だったか 忘れてしまった。 もうひと月もすれば、寝転がれるかもしれない。 今朝ははまだ昨夜の雪が少し残っていた。 積もらなければ雪も愛おしい。
投稿日: 2012 年 2 月 11 日経巡り 私たちが考えていることで、死んだら分かることがたくさんある。 今知っていることは、死んだら分かることは、考えない方がいいということだ。 死んだときに、持って行けないものに執着しては行けない。 それも知っている。 でも、難しい。 知ることと分かることは違う。 地図と現実の道ほどにも違う。