2冊の本 クリシュナジとシッタカブッタ

理解しようと思っても理解出来ない本や教えはたくさんある。

 門前まで行きながら、扉を叩きながら開かれない思想がある。

クリシュナムルティもその一人で、今まで何冊の本を買い、挫折してしてきたことか。

本棚を整理していて、ふっと手にした「自己の変容」は以前ほど私を排斥しない。

注意深く読んでいくと端々に思い当たることがある。

しかしこの本の内容、どこかで読んだことがある。

そうか、私の愛読書「シッタカブッタ」に書いてある内容と同じだ。

特に「ブッタとシッタカブッタ 3 なぁんでもないよ」に書かれていることとよく似ている。

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クリシュナムルティの難解な言葉を漫画にするとこうなるのか!

「自分を変えるためにほんとうに必要なことは何か」と「自己の変容」の帯に書かれている。

「なぁんでもないよ」と「ブッタとシッタカブッタ 3」の表紙に書かれている。

本の内容や質が自分を変えるわけでもない。

どう読むか。何を知るか。

考え込む前に、

そうか、お茶でも飲もう。

“2冊の本 クリシュナジとシッタカブッタ” への2件の返信

  1. ブッダとシッタカブッダ、おもしろそ~!読んでみたいです!
    ちなみにわたくしブッダさんと誕生日が一緒なのです
    しげ師匠のバースデーはいつですか?

  2. シッタカブッタシリーズは面白いですよ。
    ブッダの教えの核心を突いていて、大切なことだけが書いてあります。

    私は、8月4日です。最近は誕生日が怖いです。

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