太陽の光をプリズムに当て、屈折させると虹を作り出すことができる。
私たちは虹の色は七色だと、なぜか思いこんでいる。
しかし実際に虹を見ると、そこには、無限の色を感じることが出来る。
光りは、無限の色が混ざり合って透明になっているのだ。
もしかしたら、私たちの「思考、心」もプリズムと同じかもしれない。
本当は、世界は、一つで透明な美しい世界なのかもしれないのに、
私たちの「思考、心」を通過すると、複雑で混沌とした様相を表すのだ。
プリズムによって分解された光りを、もう一度プリズムに通すと、もとの光りに戻る。
今、私たちに必要なのは、この複雑で混沌とした世界を、もう一度、元の「全体で透明な光り」にもどすプリズムかもしれない。
では、そのプリズムとは何か?
現在の私には答える言葉がない。
写真は、愛犬のエルクとウォータトライアルの練習中に見た、琵琶湖に架かる虹
すごいやん!この虹!!
「そのプリズムとは?」
ふふふ~。
あかるさんコメントありがとう。
「ふふふ~」が少し怖い。