久しぶりの風邪

喉が痛くて、鼻が出るので、花粉症が始まったのかと思って、アレルギーの薬を飲んだのに、収まる気配がない。

そのうち身体が熱っぽくなってきて、喉の痛みが激しさを増したので、これは風邪を引いたなと自覚をした。

自覚をした途端に完全に風邪を引いてしまった。
気が張っているときは、風邪を引いたことを認めないでぐずぐずしていると、知らぬ間に直ることがあった。

しかし気力が保たず2日ほど寝込んでしまった。こんな事はここ数年なかったのに。

やはり昨年からの無理が祟ったようで、ここで少し休みなさいという自分の身体からの命令かもしれない。

風邪の時は、栄養を採らず、薬を飲まず、熱を出し切るのが早く直すコツのようだ。
特に栄養分を取らないことは大切で、出来るだけ内臓に負担をかけず、身体の老廃物や不要物を早く掃き出す方がいい。

熱も下げるのではなく出し切る方がいいようだ。

少し衰えてきたとはいえ、まだ自分の中になる自然治癒力に期待しよう。

風邪だけはどんな薬も効かない。ゆっくりと身体を休めよう。

巨大ザボン

知人が巨大なザボンをくださったので、ブログにアップしようといつものようにデジタルカメラを構えた。

この愛用のデジタルカメラは、3年前衝動買いをしたもので、今もデザインと大きさが気に入っている。それに動画も撮影できる。

そうだ、今回はデジカメの動画機能で撮影してみようと思った。が、しかしザボンは動かない。

そこで家の愛犬サテを呼んだ。

サテとザボン

↑↑↑の「サテとザボン」をクリックすると動画を見ることが出来ます。

最近では、携帯にも動画機能があり、ネット上で使うには、十分過ぎる機能です。たまに動画撮影も楽しいものです。

久方ぶりの友人

伊賀で新規に就農した友人が、久方ぶりに我家を訪ねてくれた。お土産は、白菜とキャベツ、黒米、大豆、山芋と平飼いの鶏が産んだ元気一杯の卵だ。

農は人を落ち着かせ、深みを増すようだ。言葉の端々に生きる喜びのようなものを感じることが出来る。

数年前、会社の都合で少し早いリタイアをした彼は、東吉野の我家へ遊びに来てくれた。

そのときに、農業体験が出来る学校を紹介したところ、すぐに申し込み10日間の農業体験をした。そしてその農業体験をきっかけに就農したのだ。

人の人生というのは、解らない。

私は以前、その10日間の農業体験に行くか、ビパッサナー瞑想に行くかを迷い、農業より瞑想を選んだ。そしてその瞑想から帰ってきて、今のパソコンサポートプラスワンを起業した。

人生に「もしも」という言葉はないけれど、ふと、農業体験をしていればどの様な人生を歩んだかを考えた。

そして、やはり今の仕事をしていたと思う。そして大淀に住んでいるような気がする。

ところで、今日は腰と喉が痛くて、どうも調子が思わしくない。少し無理をして仕事をこなしたので、身体の方で「休みなさい」という信号を送っているようだ。

こんな日に、落ち着いた、土と共に生きている友人に出会えるとはなんと幸福なのだろうかと思った。

彼と話をしていると、無理をして生きることの無意味さを教えられる。

私も今日は、少し身体を休めよう。素直になって身体からの信号に耳を傾けよう。