中増のハス

大淀町は、起伏に富んだ地形をしていて、車で走っていても知らない道がたくさんあります。

大淀町の東側に中増という地域があるのですが、ここは、水田や茶畑が広がり、のどかな雰囲気のある、明るく開けた場所です。
田舎ぐらしを考える団塊の世代の方たちには、最適な場所ではないかと思ことがあります。

ここに、ハスを栽培している場所があると聞いたので立ち寄ってみた。

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あまりたくさんのハスは咲いていなかったのですが、ちらほらと美しい花を咲かせていました。

いつ頃が見ごろなのか、やはりお盆のころでしょうか?
お盆近くのもう一度訪ねてみようと思います。

 私が好きな詩人、西脇順三郎に「永遠の眠り」という題の詩があります。

永遠の
果てしない野に
夢みる
睡蓮よ
現在に
めざめるな
宝石の限りない
眠りのように

ミケランジェロは、
「眠りは好ましい、けれどもなんにもまして、私は石になりたいと思う。」
という言葉を残しています。

私は、石よりも永遠に眠る睡蓮になりたいと思うとことがあります。
   

“中増のハス” への1件の返信

  1. お師匠さま

    ごぶさたしております
    今日は恵みの雨です
    いかがお過ごしでしょうか
    パーティーの疲れでしばらくブログをお休みしてまして、(やのちんすごいですね!)今日久々にアップしたところ、お師匠さまと同じねたでした!
    あれあれ、またもぼけぼけさよてふですが、どうぞお許しを・・・
      
                   

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