語ることの楽しさ 聞くことの面白さ

7月10日十津川・熊野へ遊びに行き、「熊野出会いの里」へ泊めていただいた。

ここは、本宮町の高台にある見晴らしのいい、民宿であり、農業体験も出来る。

熊野出会いの里

写真は食堂から見える風景。気の流れがいい。

ご主人が楽しい方で、その世界?では有名な「麻野吉男」さんで、ゆっくりと話を聞かせていただいた。

久しぶりに「人の語り」を聞くことが出来た。麻野さんの言葉には想いがあり、伝えようとする熱がある。

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写真は、麻野吉男さんと私。ゆっくりとした空間で話を聞く。私はこの写真に写っている自分が好きだ。
こんなに寛いで人と話している自分を始めて見た。

「熊野出会いの里」は私にとって新しい出会いの場所になった。年に数度は、頭の空気を入れ変えに出かけたい。

「熊野出会いの里」と出会えたのも、新しい繋がりが生まれたのも、すべて私の友人 山本泉 のおかげです。
「泉ありがとう。役ににたってるよ。極楽で見てるだけではないね」

“語ることの楽しさ 聞くことの面白さ” への2件の返信

  1. 「死んだら終わりや。」と言うおばちゃんの言葉が頭に残ってます。
    私にとって山本泉さんは終わってないから。
    晩年、泉さんは言いました。「俺が死んだら 山本泉 はいなくなるんやな・・・」とー 遠くを見る寂しそうな泉さんの目を私は今でも忘れていません。
    泉さんと過ごした日々は今でも私に色んなことを伝えてくれています。
    「私はしつこいからなぁ。私の中には 山本泉 はズッ~とおると思うで。」と答えた私に フフッ。 と優しく笑った泉さん。

    「人は死んでも生き続けるんだとー。」このブログを読んでうれしくなりました。

  2. お師匠さま・・・!

    お返事遅くなってしまいました
    このブログをやのちんが印刷してくれて、いまうちの居間のボードに貼り付けています いずみ&やのペアのポストカードなども一緒に並んでいます
    よしおくんは、文面を見て、とてもうれしそうでした
    昔は女性に(しかも若い)もてたそうですが、最近はお姉さまや同姓の方々に慕われるようになり、良い傾向だなと思っているしだいです
    よしおくんも、しげ師匠のことが好きみたいです  ふふっ  

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