花いばら

隣の空き地に野バラが咲いている。

蕪村の

愁いつつ 岡にのぼれば 花いばら

を思い出した。

別に

花いばら 故郷の路に似たる哉

がある。

蕪村は心の機微を表現することに長けている。

ゲーテに「野バラ」という有名な詩があるが、
内容を深読みしてしまいそうであまり好きではない。

dsc07188

蕪村の持つ原風景自身が愁いに満ちているのだろう。

情景に反応して微かに波立つ蕪村の心の機微。

「あわれ」「侘び」などに通じる日本人の心性なのかもしれない。

“花いばら” への3件の返信

  1. たくさん ありがとう。

    可憐な花いばら イイ写真ですねっ(^◇^)

  2. やのさんへ
    またゆっくりと遊びにきて下さい。
    今度は、三輪山と天理と韓国料理だよ。

  3.  前略
     驚嘆が覚めやりません。photos, essays, etc. 脂身を削ぎ落とした、鯉や黒鯛の洗いです。カメラeye, 自然観賞の心眼、全てが自然体だと感嘆の極みです。すばらしいですね。そしてページ編集の技術も最高です。うらやましい限りです。
     拙いページで、力も無いのに、蕪村の俳句を英訳させていただいております。花いばらの句の横に、適当な画像を配置できないかと、「花いばら」と入力して「ひなたカフェ」に出会うことが出来ました。感謝しております。拙訳の横に、カフェ掲載の花いばらの御写真をコピーさせて頂ければ、大変有難いです。
     小生のURLが長くて不評のため、 hokuto77 buson で
    検索、home に辿り着けるようにしたばかりです。
    勝手なお願いだけになってしまいましたが、今回はこれで失礼いたします。
         平成21年6月25日
                        熊野拝

コメントは受け付けていません。