冬の明暗

冬の光はまっすぐで独特の明暗を作り出す。

写真はいつも光と影を追いかけている。

 

よく、自分の中には2種類の自分がいるという。

道徳的な自分とそうでない自分。

正直な自分と嘘をつく自分。

これは、社会という光を自分にあてることで生じる。

社会という尺度では、私はいつも矛盾する存在だと気づく。

 

しかし自分に「生命」という光をあてると、

自分は世界と一つであることが分かる。

自分も世界も分けられないのだと気づく。

 

 

 

“冬の明暗” への2件の返信

  1. 私もノブさんの写真をもっと見ていたいです。
    知らない世界を教えてくれる魔法の鏡です。
    そして、いつもすごいため息ついちゃうんです。
    私には遠い世界だわ~。

  2. いつもありがとう。
    最近は撮影することが少なくなってブログの更新も随分と間隔が空いています。
    冬の光が好きなので、またゆっくりと取り始めます。

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