今年こそは、蓮の花をゆっくりと眺めたい。
写真に撮りたい。
その思いが今日偶然にかなった。
家から車で10分の場所で蓮を育てていると聞き、
仕事の待ち合わせより30分早く家を出た。
遠くに蓮の花が見える。
車を止めて、ゆっくりと歩き出す。
胸の高鳴りを抑えられない。
「美しい」この言葉しか出てこない。
まるで、蓮の花が光を発しているようだ。
ハイチカ~!と何度も叫びながらシャッターを押した。
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追記:この蓮の写真は、標準レンズ(35mm換算で50mm)1本だけで撮影しました。
望遠や広角など、レンズの特性に依存せず、自分の見た感じに近く表現されるレンズを使いました。
望遠のマクロレンズでもっとアップにして撮影することも可能ですが、それは肉眼を超えた「レンズが見た世界」だと思ったからです。
自分が見た感じに近いレンズ(標準レンズ)で、一番美しく撮影する。これが今回の課題でした。
遠くのものを無理に撮影せず、近づけるものには、自分の身体で近づいて撮影しました。
私の目が見たであろう世界を出来るだけ再現しました。
ノブさんがファインダーを覗きながら
近づいたり遠のいたりしてる姿が思い浮かびました。
本当に素晴らしい時間ですね。
自分の見た感じに近く表現される。
自分の心が視た映像が表現される。
私もそんな写真を撮りたいとずっと思ってます。
私も蓮を撮りに行きたい!
魅力的な花ですよね、本当に。
パナちゃん、コメントありがとう。
この数日、焦りがあるのか、光と撮影のタイミングが合わなくて、少し内省していたのですが、今日は楽しく撮影することができました。
この蓮畑は、お盆に出荷するために栽培されています。今度機会があったら撮影に来て下さい。案内します。
また、写真の話をしましょう。