中増のハス

大淀町は、起伏に富んだ地形をしていて、車で走っていても知らない道がたくさんあります。

大淀町の東側に中増という地域があるのですが、ここは、水田や茶畑が広がり、のどかな雰囲気のある、明るく開けた場所です。
田舎ぐらしを考える団塊の世代の方たちには、最適な場所ではないかと思ことがあります。

ここに、ハスを栽培している場所があると聞いたので立ち寄ってみた。

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あまりたくさんのハスは咲いていなかったのですが、ちらほらと美しい花を咲かせていました。

いつ頃が見ごろなのか、やはりお盆のころでしょうか?
お盆近くのもう一度訪ねてみようと思います。

 私が好きな詩人、西脇順三郎に「永遠の眠り」という題の詩があります。

永遠の
果てしない野に
夢みる
睡蓮よ
現在に
めざめるな
宝石の限りない
眠りのように

ミケランジェロは、
「眠りは好ましい、けれどもなんにもまして、私は石になりたいと思う。」
という言葉を残しています。

私は、石よりも永遠に眠る睡蓮になりたいと思うとことがあります。
   

語ることの楽しさ 聞くことの面白さ

7月10日十津川・熊野へ遊びに行き、「熊野出会いの里」へ泊めていただいた。

ここは、本宮町の高台にある見晴らしのいい、民宿であり、農業体験も出来る。

熊野出会いの里

写真は食堂から見える風景。気の流れがいい。

ご主人が楽しい方で、その世界?では有名な「麻野吉男」さんで、ゆっくりと話を聞かせていただいた。

久しぶりに「人の語り」を聞くことが出来た。麻野さんの言葉には想いがあり、伝えようとする熱がある。

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写真は、麻野吉男さんと私。ゆっくりとした空間で話を聞く。私はこの写真に写っている自分が好きだ。
こんなに寛いで人と話している自分を始めて見た。

「熊野出会いの里」は私にとって新しい出会いの場所になった。年に数度は、頭の空気を入れ変えに出かけたい。

「熊野出会いの里」と出会えたのも、新しい繋がりが生まれたのも、すべて私の友人 山本泉 のおかげです。
「泉ありがとう。役ににたってるよ。極楽で見てるだけではないね」

花火

土曜日に大淀町の花火大会が開催されました。

我が家の窓から遠くですが、楽しむことが出来ました。

花火の撮影は難しそうですが、デジタルカメラでも簡単に撮影することできます。

花火

きっちりとした花火の写真を撮るには、まず三脚に固定します。

そしてシャッタースピードを長時間露光(1~8秒)くらいで設定して撮影します。
最近のデジカメでしたら、花火モードや夜景モードに設定すると綺麗に撮影できます。

下の写真は、デジカメを夜景モードにして、三脚に付けずにわざとブラした写真です。

花火2

不思議な花火が撮影できます。