光遊時空

木曜日に遊びにいった恵古箱さんで切子のグラスを買った。

グラスの中にサンキャッチャーを入れると美しい光を見ることができる。

今日は2階の窓辺に飾って見た。

夕方から差し込む光にグラスが輝き、サンキャッチャーの虹が部屋に差し込む。

陽が傾き、残照が輝く。

夕暮れを背景に万華鏡のように光が変化する。

ファインダー越しにほんの数分、光と過ごす。

とても深く、満ち足りた時間。

恵古箱さんのおうち

仕事の合間をぬって、一度訪れたいと思っていた、恵古箱さんのおうちに遊びに行ってきました。

恵古箱さんは、とても素敵な古道具さんです。

以前は車で移動しながら、展示販売をされていたのですが、3月から葛城山の麓のおうちで古道具のお店を開いています。

詳しくは、「恵古箱のおうち」をごらん下さい。

一歩敷地に入ると、古いものたちが、のびのびと楽しそうに並んでいます。

めぐさんが素敵な笑顔で迎えてくれました。

初めてきたのにとても居心地のいい場所です。

吹く風もどこか懐かしく、差し込む光も滲んでいるようです。

特別なものはなく、でもすべてに特別な時間が流れている不思議な場所。

ものと人との好ましい関係を気づかせてくれる場所です。

めぐさんどうもありがとうございました。

これから時々お伺いすると思います。

6月の企画展「meguをとりまくgreen boys」

恵古箱さんで買ったグラスの色が美しかったので

サンキャッチャーをグラスに入れて光を呼び込みました。

このサンキャッチャー作家の友人のおかげで恵古箱さんと出会うことが出来ました。

いつもありがとう。

残照

カーテン越しに空が輝いて見えたので、カメラを持って出かけた。

5月の太陽が山の端に沈み始め

初夏の残照が空を染める。

光のざわめきが聞こえる。

雲を照らす光が無限に変化する。

風の流れが昼から夜へと変わり、足元の光が消えていく。

気がつけば、光を追うように、撮影していた。