「それは初め海だった。」
OSHOが老子について書いている本の中に出てきた言葉。
仕事で行き詰まっていた私に
今朝届いた最高のギフト
気づきを深め、静けさへと導いてくれる魔法の言葉。
「それは初め海だった。」
なんて美しい言葉だろう。
海は太陽の光を受けて、水蒸気となり雲となり、雨となる。
雨は大地に染み込み、穀物を樹木を育む。
生き物たちは、草を食べ、生き物を食べ、また地へと戻っていく。
地に染み込んだ雨は、源流となり、川となり、土地を肥沃にし、また海へと還っていく。
海であることも、木々であることも、生き物であることも
空であることも、蓮の花であることも、
私であることも、あなたであることも
何も違わない。
「それは初め海っだ。」
この言葉をつぶやくと、
一瞬で私と世界が一つになる。
一瞬で世界が私のものになる。
雨にピントを合わせる。