投稿日: 02/18/200902/18/2009モノクロームの憂鬱 なぜモノクロームに惹かれるのか。 どうして、モノクロームで撮る街は寂しいのか。 即物的に配置される街の風景と少し距離をとり、そして、眺める。 モノクロームに単純化される風景は、表層を取り落としたように、どこか物憂げで寂しい。 カラー写真に比べて、より心象が表現されやすいのだろうか。 それとも、心象的な風景に私自身が反応しやすいのだろうか。 街で撮影するモノクロームは、いつも、どこか、憂鬱だ。
投稿日: 02/11/200902/18/2009今朝のこと 昨夜は濃い霧に覆われ、満月が遠く霞んで見えた。 昨日の水滴が凍てりついた寒い朝、光が木々に飛び散り美しく光っていた。 今朝のこと 美しくないものは何もなく 満たさないものは、何もなかった。 [slideshow id=11]