雨の天河大辨天社

仕事の打ち合わせより、1時間早く天川村に着いた。

雪交じりの天河大辨天社を訪ねる。

 静謐さの中に神の思いがある。

大いなる命と宇宙の意志がある。

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本殿で手を合わせる。

ただ祈る。言葉や思いを持たずにただ祈る。

この神社の周辺にはお土産屋さんの一軒もない。

天川村の人たちは祈る場所を大切にしている。

今、吉野山と天川村の仕事が出来ることが嬉しい。

熊野にも素敵な友人がいる。

吉野、天川、熊野を自分の中でゆっくりと繋げていこうと思う。

“雨の天河大辨天社” への4件の返信

  1. 私の中で確実に変わってきた事は
    私の中の祈りの形です。
    言葉を持たない、何も願わない。
    ただただ、その場所に呼吸を合わせる。
    いろんな形の祈りがあるけれど
    私にはそれが一番しっくり来るのだと
    最近気がつきました。
    奈良と言う祈りの地で
    今、私たちは繋がる時なのだと
    私は静かに感じています。
    吉野、天川、熊野…
    私も今、凄く行きたい場所です。

  2. 自分の誕生日に

    私にとっての原点である

    天河弁財天社のお写真を見せていただいたことに

    感慨深いものがあります。

    先日夢で「あれから16年」と言われましたが

    16年前の今日

    確かに私には忘れられない出来事がありました。

    実はそれがつながっていたんだと

    歳月が経って、初めて気づきました。

    出来事も出会いもすべて偶然ではなく

    導かれていたんですね・・・

    あらためて、神の深いおはたらきに

    ただ、ただ頭をさげる次第です。

  3. panaちゃんこんにちは。

    祈りは自分を手放すことから、

    自分を世界に明け渡すことから始まるような気がします。

  4. あかるさん 
    雨の天河弁財天は、静謐でした。

    経験に良い悪いが無いように、出来事にも偶然とか必然とか無いような気がします。

    心は何故、出来事を分けてしまうのでしょう。

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