こころの置き場所

光がゆっくりと山の端に滲みながら消えてゆく。

黄昏時、静寂の中に微かな気配が起こる。

こころを風景に重ねてそっとシャッターを押す。

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“こころの置き場所” への1件の返信

  1. コメントをどうぞ                

    第一印象は、

    私のなかで頑固としてある判断感覚といっていいものに流されたのです。

    感覚を空けて、
    カフェーで知らない女性ボーカルを聴きながら、
    ふと文章へ‥
    これは私である。

    今振り返って、そんな気がした。
    そんな時間を作らない普段の私の、
    代わりの私…。

    悲しい被写体、
    遠く後ろ、灰色の空から、出たいのか、喚いているのか、
    時を待っているのか‥

    二枚目、

    草に俯瞰される私‥
    否、私が下から俯瞰しているのか‥
    思い思い佇む線は、
    凛として私の体のなかに‥

    否、やっぱり距離をおいて在るのか…

    よく、見かける風景ですが、なかなか撮れない風景でもあります。

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