映像の詩学 タルコフスキー

正月休みに見る映画は、毎年タルコフスキーと決まっていたが、今年は観ずに過ごした。

youtubeでタルコフスキーの映像がアップされていたので、幾つか見ていたがどの映像も魂の奥深く染みわたる。

タルコフスキーの映像からどれほどの影響を受けただろうか。

美しい。映像の美がある。他に言葉を用意することができない。

どのような魂がこの映像を紡ぐことが出来るのだろう。

ソラリスの一場面。映画ではこの場面で胸がつまり、心が哀しみで満たされる。
ここで流れる音楽は、オリジナルではなくて、映画ではバッハの曲が流れます。

ソラリスのラストシーン 音楽もオリジナルでエドゥアルド・アルテミエフが秀逸。

“映像の詩学 タルコフスキー” への2件の返信

  1. 美しいですね。特に音楽が良かったです。どこかで聴いたことのメロディなんですけど?また教えてくれると嬉しいです。

  2. このアダージョは実際に映画では使われていません。
    この映画ではバッハの音楽が効果的に使われています。
    タルコフスキーはバッハの使い方が上手いですね。

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