あけましておめでとうございます。
元旦は大阪の実家に行って、家族みんなでお祝いをしました。
昼食をすませた後、私を育ててくれた町を一人で歩いてきました。
いつも初詣に出かけた神社。
よく遊んだ駅前。走り回った路地。
見慣れた路地では、小さかったころの自分がフッと顔を出して笑っているような感覚に捕らわれました。
ゆっくりとゆっくりと正月の北風に吹かれながら生まれ育った町を歩いていると、楽しみ、悲しみ、喜び、など様々さ感情が小波のように胸の中を去来しました。
大阪の下町の路地だらけの地に生まれ、今、吉野の地で暮らしている自分が不思議な感じがしました。
撮影モードをモノクロにして、懐かしい町を眺めていると、何故か懐かしく、哀しく、切ない光景ばかりがファインダー越しに見えてきました。
モノクロームは、忘れかけた過去の記憶を呼び覚ますようです。
師匠!今年もよろしく お願いします~
こちらこそ、よろしくお願い致します。
いつもありがとう。
おめでとうございます。
とても手のかかる弟子ですがよろしくです。
ゆたさん おめでとうございます。
こちらこそよろしくお願いいたします。