今朝は久しぶりにカメラを持って犬の散歩に出かけた。
初冬の光が美しく木々を包み込む。
足元の花にカメラを向ける。
花の存在が美しい。
霜にあたり、色が少し褪せて見える。
その有り様がこころに響く。
刻々と変化する朝の光と、
木々や草花を通して、
瞬間、瞬間に出会っていく。
今日よりも明日は、死に近い。
今の私に分かっているのは、この事だけだ。
年を重ねると、分かっていたことが分からなくなり、
当たり前のように思っていたことが、実は特別なことなのだと思えてくる。
呼吸をすること、生きていることが特別な事だとわかり、
他人と私、世界と私との違いが分からなくなってくる。
もう少しすると、息が止まること、死ぬことは当たり前の事だと分かるのかもしれない。
ノブさんがカメラを向ける先には、妖精さんがいらっしゃるのでしょうか?
本当に美しいですね。
ため息しか出ない私でした。。。
こんにちは。
この2~3日朝の光がきれいですね。
この光は、冬の始まりを告げているようです。
透明感にため息がでます…
このまま、どこかへ遠くへ
いってしまいそうな写真。
よくわからないけれど
タルコフスキーが観たくなりました。
nobuさんは本当に素晴らしい師匠です。
自称弟子はせっせと後をついて行きます。
あまり先に行きすぎないでね。
見失っちゃうから(笑)
タルコフスキーの水の映像にはいつも憧れています。
お互いにゆっくりと進んで行きましょう。
光はその時々にしか見えないのだから。
いつもありがとう。