投稿日: 2008 年 10 月 19 日2008 年 12 月 30 日 投稿者: nobu碧空の尽きる場所 秋は空が高く雲一つない日がある。 李白の詩に 『故人西の方 黄鶴楼を辞し 煙花三月 揚州に下る 孤帆遠影 碧空に尽き 唯見る 長江の天際に流るるを』 というのがある。 秋、雲一つない空を見ていると、いつもこの詩が思い出される。 碧空の尽きる場所とはどんなところだろう。 この日は、雲一つない晴天 夕方まで雲を見ることが無かった。