自分を知るためのロードマップ

この数年に起こった「気づき」を、自分自身の記録として、自分を整理するためにまず、この文章は書き始められます。

そして、私が知るこの「気づき」を、必要とする人々とシェアするための準備でもあります。

いつの日にか、私を必要とする人が現れたときに、慌てないために、少しずつ書きためていきます。

また、今年の後半に吉野で知り合った方から、「マインドについて」「エゴについて」教えて欲しいという要請があり、そのための準備もかねて、書き溜めていきます。

ここで書かれることは、私の道程を思い出すことであり、私が私と向かい合うために書かれます。

そして人に語る言葉を準備するための練習でもあります。

 

師というものと巡り会うことの出来なかった私の水先案内は、多くの出会いと書籍でした。

そして写真が大切な導き手でした。

もし師というものに出会っていれば、もう少しスムーズに、時間を無駄にすることなく、自分を知ることが出来たのかもしれません。

また、師が私の前にいても、自分をオープンに出来ない私が、拒絶していたのかもしれません。

 

当然ですが、これからここに書かれる内容に、権威も根拠も存在しません。

ここに書かれることは全て、私の経験や体験を通じて発せられる言葉であり、ここで書かれることの根拠はすべて私自身にあります。

ここに書かれる言葉は、すべて「私の言葉」です。

私はこの「私の言葉」というものに気づくのに20年ほどの年月を要しました。

私の気づきの第一歩は、この「私の言葉」から始まります。

今から27年ほど前、私に発せられた、

「自分の言葉で話して欲しい」

という会話が、長い気づきへの旅の出発点になりました。

 

気まぐれに続く

“自分を知るためのロードマップ” への6件の返信

  1. 楽しみです。

    わたしも、師という人に出会ったことがありません。

    出会う人たちはそれぞれに、いろいろと気づきを与えてくれ、教えられることは多くありましたが、この人はという恩師はいませんでした。暗闇の中を手探りで歩いてきたように思います。

  2. みとさん、こんにちは。
    武道の世界では、「修行が三年遅れても良い師を探せ」という言葉があります。
    師と出会うのも修行かもしれませんね。

  3. あかるさん、お疲れ様でした。
    一昨年に平城京で再会してから、みんな大きく動き出しましたね。

    私が一番出遅れたかもしれません。
    これから数ヶ月かけて、どのような形にしていくのかの模索が続きそうです。

    いつの日にか、みんなでコラボレーションしましょう。

  4. 自分を知るのに、長い年月がかかりそうですね。私は今まで何を求めていたのか、これから何を探していくのか、それすら今はつかめていません。ただ、自分の何かを見つけていこうと思っています。まだ浮き沈みの激しい毎日。今日も辛くなりました。動けないんです。ひたすら寝て、夢と現実の間に苦しみ(金縛り状態)で、起きてもすっきりしない。夜になると何故か(昼間ひたすら寝てるから当たり前ですね)
    起きてごそごそ。パソコンをしたり、今頃洗濯をしたり。みんなが寝てしまうと落ち着きます。新しい病気?・・・と考えてみたり。

    ノブさんの言葉、とても楽しみにしています。
    きっと何か気づきが得られると思います。

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