10枚の写真と簡単なコピーで自分だけのCMを作ることが出来るサイトを見つけました。
制作は、私の妻です。
少し起動するまでが重いですが面白いですよ。
みなさんも自分のCMを作られたら如何でしょうか?
※JavaScriptをONにするとflashブログパーツが表示されますエルクとサテに会いに来てね by pleromaさん
光と風の交わる場所で
10枚の写真と簡単なコピーで自分だけのCMを作ることが出来るサイトを見つけました。
制作は、私の妻です。
少し起動するまでが重いですが面白いですよ。
みなさんも自分のCMを作られたら如何でしょうか?
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私は大阪の下町、大阪城の東、城東区で生まれ育ちました。
路地と運河のある、また人情という言葉が生きていた町でした。
今では、大きなマンションが建ち、そこに住む人々も代替わりし、私を知っている人達は随分と少なくなりました。
下の写真は、私たちが城東運河と呼んだ場所です。
私の小さい頃、40年以上前、私はこの運河に浮かぶ一艘の船を見つけました。
それは、水上生活者の方の船でした。
船上に洗濯物と私と同じくらいの年の子供がいました。
今は船の往来もほとんど無い運河に変わってしまいました。
写真は運河を撮影した物ですが、モノクロームに仕上げて、当時の雰囲気を出して見ました。
映画「泥の川」の世界が私の子供のころには、リアルにありました。
太陽の光をプリズムに当て、屈折させると虹を作り出すことができる。
私たちは虹の色は七色だと、なぜか思いこんでいる。
しかし実際に虹を見ると、そこには、無限の色を感じることが出来る。
光りは、無限の色が混ざり合って透明になっているのだ。
もしかしたら、私たちの「思考、心」もプリズムと同じかもしれない。
本当は、世界は、一つで透明な美しい世界なのかもしれないのに、
私たちの「思考、心」を通過すると、複雑で混沌とした様相を表すのだ。
プリズムによって分解された光りを、もう一度プリズムに通すと、もとの光りに戻る。
今、私たちに必要なのは、この複雑で混沌とした世界を、もう一度、元の「全体で透明な光り」にもどすプリズムかもしれない。
では、そのプリズムとは何か?
現在の私には答える言葉がない。
写真は、愛犬のエルクとウォータトライアルの練習中に見た、琵琶湖に架かる虹