いつもの道をいつもの犬達と歩くしあわせ。
しかし少し冷静に考えると「いつも」などないことに気付く。
昨日より今日は確実に死に近く、別れに近い。
そして出会いに近く、誕生に近い。
丁寧に生きるということは、一瞬を生きるということ。
この瞬間の素晴らしさを味わうことが、未来に怯え、過去を悔やむ自分を解き放す。
ゆっくりと眺め、耳を澄まし、感覚にこころを傾ける。
今朝は晴天。光りが満ち溢れている。
いつもの道を歩きながら、いつもの犬達と、いつものように歩けるしあわせを思う。
光と風の交わる場所で
いつもの道をいつもの犬達と歩くしあわせ。
しかし少し冷静に考えると「いつも」などないことに気付く。
昨日より今日は確実に死に近く、別れに近い。
そして出会いに近く、誕生に近い。
丁寧に生きるということは、一瞬を生きるということ。
この瞬間の素晴らしさを味わうことが、未来に怯え、過去を悔やむ自分を解き放す。
ゆっくりと眺め、耳を澄まし、感覚にこころを傾ける。
今朝は晴天。光りが満ち溢れている。
いつもの道を歩きながら、いつもの犬達と、いつものように歩けるしあわせを思う。
数日前、冬の前触れのような雲が空を覆った。
その重く厚い雲の隙間から、陽光が溢れている。
光りの降る光景を見ていると、この光りから降り立ち、この光りを登る魂があるような気がした。
昨日、友人が可愛がっていた犬が2匹、寿命を生きてこの世を去っていった。
彼らは光りを登って天に召されたような気がする。
エゴのない無垢な彼らの魂は軽いから、ふわふわと光りを登っていったことでしょう。
でも少しは寄り道をしたかな?
本当に、本当にありがとう。