雪の日に初詣

雪の日は犬たちが大喜びする。

嬉しくて思わず走ってしまうようだ。

楽しそうな犬たちを見るのが一番楽しい。

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今年は、初詣に行っていないので、昼から大神神社に出かけた。

雪に洗われた空気が心地よい。

参拝する方たちも少なく、静かな境内を歩いていく。

神社がパワースポットと呼ばれるようになってから、若い二人連れが増えたような気がする。

真剣に手を合わせて長時間何を願っているのだろうか。それとも祈っているのだろうか。

「生きとし生けるものが幸せでありますように」と私は祈った。

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壁を味わう wall taste

私はいつも、自分の前に現れる「壁」をどのように乗り越えるかに苦心していた。

昨年末から少し心身共に調子が出ない。スランプかもしれないし「新たな壁」かもしない。

昔は、「壁」と感じるものが立ちはだかると、乗り越えるか諦めるものと思っていた。

しかし今日、「壁」そのものに「価値がある」と気づいた。

「意味がある」という言葉が重いなら「味がある」でもいい。

「今回の壁は味わい深い、味わい尽くせない壁だ」と思うと、いつもと少し違う風を感じた。

壁が味わえるものなら、いずれは自分の力になるだろう。

しかし今回の「壁」は味付けが濃くて、量が多いので、胃を痛めてしまいそう。

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光が溢れていると何処にいてもいつでも、すごく嬉しい。

写真を上手く撮るコツは、「光と仲良くなること」だと思う。

地山謙

新年、明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。本年もよろしくお願い致します。

年の初めに今年の自分の卦を占ってみました。

出た卦は、「地山謙」 爻は九三

「謙」は謙遜の謙。よって謙遜をもって謙虚に生きること。自己の利益を求めず、他のために努力する。このような意味の卦だと解釈しました。

一年を謙虚に生きれば最後には吉。

はやり自分に足らないのは、辛抱と忍耐だと易に教えられているようです。

 今年の自分への言葉は「放下著」でしたが、これに「謙虚」も加えないといけないようです。

「放下著」は禅の言葉で、「手放すこと」。

今年は、今まで固執していた自己を手放し、謙譲を持って生きよということです。

これはとても難しそうです。