霜の朝

_DSF2501霜の朝、落ち葉が鈍く輝いていた。

葉っぱと自分の距離が掴めない。

小さいものを小さく、そこにあるように撮るのは難しい。

 

粉雪

_DSF1820冬空から粉雪が舞い降りる。

きらきらと雪が光る。

微かに、微かに春が近づく。

 

今年もよろしくお願い致します

_DSF2481正岡子規の言葉に

「悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思つて居たのは間違ひで、悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きている事であつた。」

がある。

今日、その言葉の重みを知った。

私は悟れないと思った。