少しずつ身体が寒さに慣れてきたこの頃、時に寒さを心地よく感じる。
しかし、いつもでたっても自分の自我にはなれないものだな~。
光と風の交わる場所で
少しずつ身体が寒さに慣れてきたこの頃、時に寒さを心地よく感じる。
しかし、いつもでたっても自分の自我にはなれないものだな~。
冬至を20日も過ぎると、日が長くなったことを実感する。
厳冬の中に微かに春の予感を感じる。
不思議なご縁で知り合った方から、久しぶりにメールを頂いた。
お会いしたのは、生駒と吉野で2度だけ。
季節の変わり目毎のメールのやり取りで、お互いの消息を書きあっている。
不思議でない出会いはないと思うのだけれど、
やはり、不思議なご縁を感じる。
時々私のブログを見て下さっているようなので、
メールのお礼に正月前後の写真をアップします。
いつもありがとう。
生まれ育った土地への感情は複雑で、避けきれず、関わり切れない自分が切ない。
狭い路地を歩くと、子供の頃の自分が思い出される。
私は子供は無邪気ではないと、子供の頃の自分と照らし合わせて思う。
新しく立つマンション、消えていく古家。
いつも見ていた運河。
この町で生きていくことが出来なくて、
遠くへ遠くへと離れていった。
でも何処かに自分の居場所があるわけでもない。
生きることが居場所なのだと言い聞かせて、また歩き出す。