投稿日: 2009 年 9 月 3 日2009 年 9 月 3 日 投稿者: nobuそこに在れば ゆっくりと月が昇る。 光が引くように消え、夕闇が静寂と共に訪れる。 もうすぐ、窓に薄明かりが灯る。 月がそこにあるだけで、日常が美しい物語に変わる。 使われなくなった工場の片隅に花が咲いている。 汗を拭きながら談笑する人の幻が、浮かんでは消えていく。 花を横切る人が、軽く微笑む。 花がそこにあるだけで、人は日常を忘れることができる。 あなたがそこにいるだけで、幸せを感じる人がきっといる。
大好きな写真です。
こういう心の中の風景を
ずっと大切にしたいと思ってます。
いつでもココに帰って来れる
自分でいたいです。
いつもありがとう。
心が優しく動く風景。
こちらに準備がないと出会いにくいですね。
手入れをしないと心はすぐ錆付いてしまいそうです。