ポンコツ

先日、自分がポンコツであるということを知ったので、少し心が軽く、そして心地よい。
年を取ると言うことは、ポンコツになることかもしれない。愛されるポンコツ、何か格好いい。

デジタルカメラは古くはなってもポンコツになる前に壊れそうなので、少し寂しい。
ポンコツになりそうにないカメラを持って散歩に出た。北野台の公園の桜はすっかり散ってしまい、深まりゆく秋の風景が疲れた目に心地よい。

しかし撮影してきた写真は、どこか小難しい。もう少し肩の力の抜けた写真を撮れるようにならないかしらと思ったりもした。