投稿日: 2010 年 1 月 18 日2010 年 1 月 18 日 投稿者: nobustillness space 朝の冷たい空気が身体を覆う。 ゆっくりと息をはく。 胸の中心を意識しながら、また息をはく。 細くなる息に続くように、 静けさが身体からゆっくりと沁みだしていく。 身体から溶け出した静けさが、木々の静けさと解け合う時、 こころの中に、静けさのスペースが生まれる。 ゆっくりと息を吸う。 すべてが静けさで満たされていく。