サンキャッチャーと遊ぶ

先日購入したLumix G1 の楽しみの一つは、昔のレンズが使えること。

ディスカバーフォトからNikon用のアダプターが届いた。

レンズは、NIKKOR85mm F2 G1に装着すると焦点距離が倍の170mmになる。

接写リングをセットして、午後の光を待って、サンキャッチャーを撮影した。

現在の高性能レンズとはちがう雰囲気がある。

NIKONのレンズは描画が少し硬いので、少しソフトに仕上げる。

ボケが美しい。

P1000569 P1000581

P1000599

P1000621

P1000604

少し心配顔のサッちゃん

P1000575

 

自分でピントを合わせ、絞りを値を決める。シャッタースピードを確認して露出を合わせる。

最後にもう一度、ピントと構図を確認して、シャッターを押す。

昔は、当たり前のようにしていた動作。

レンズの向こうの光景とゆっくりと対話することが出来る。

このゆっくりとした動作が、少し風邪気味の身体には、心地よい。

自動というのは、便利だけれど楽しくはないのかもしれない。

手間をかけることの楽しさを思い出した。