一番の修行

より良く生きることを求めて人は修行をする。

しかし一番の修行は、毎日を楽しく生きることかもしれない。

毎日を楽しく生きることが、一番の修行かもしれないと、ふっと気づいた。

いつも同時に生まれる

何かを美しいと感じるとき、何と比べているのだろう。

出来事を必然と感じるとき、何が偶然なのだろう。

いつも同時に生まれる。

「これ良いですね」というとき私は、何と比べているのだろう。

「良い経験」と「良くない経験」 どう違うのだろうか。

意味のあることと、意味のないことはどこが違うのだろうか。

いつも同時に生まれる。

何かを感じるとき、いつもそれを否定する感情が同時に生まれる。

私はその事に気づいていなかった。

すべてが過ぎている

自分に足らないものをいつも求めてきた。

自分を満たすものを探していた。

しかし、今気づく。

すべては過ぎているのだと。

あまりに持ち過ぎている。

過去を、自分を。

手放すことで得られるものの何と多いことか。

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