神祝ぎの日 光の満日

友人のあかるさんが主催する「神人さん唄語りin宗像」に行ってきました。

平日にも関わらず、宗像会館には、あふれるほどの人たちが、楽しく、和やかに集まっていました。

この2009年9月9日 この日は、七福神が舞い降りる日とされています。

会場には、すべての嬉し、楽しが集まって、集い来る人たちを祝福していました。

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主催のあかるさん

 

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お神楽ユニット「うず」の矢加部さんとあかるさん

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 「花音」のお二人

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神人さんとあかるさん

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和太鼓ユニット『音姫』

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人の思いが一つの喜びとなり、エンディングへ

この日会場は、やさしい気の流れと、光、色、音に溢れていました。

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飾る

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繋ぐ

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祈る

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伊勢行

見続ける風景の揺らぎ揺らぎに、私の知らない世界が垣間見える。

すべての答えは現実の中にある。

よく見ること、良く感じること。

特別なもの、超常な力など一切いらない。

風景が見せる佇まいの一瞬、一瞬に心が感応し官能するとき、

世界は私に秘密を打ち明ける。

特別なものなどないのだと。

 

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補陀洛世界も三千世界も三途の川も、すべて心の中に、心のままに

そこに在れば

ゆっくりと月が昇る。

光が引くように消え、夕闇が静寂と共に訪れる。

もうすぐ、窓に薄明かりが灯る。

月がそこにあるだけで、日常が美しい物語に変わる。

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使われなくなった工場の片隅に花が咲いている。

汗を拭きながら談笑する人の幻が、浮かんでは消えていく。

花を横切る人が、軽く微笑む。

花がそこにあるだけで、人は日常を忘れることができる。

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あなたがそこにいるだけで、幸せを感じる人がきっといる。