最初のワーク

明けましておめでとうございます。

元旦の日、吉野は雪に覆われ、美しい朝を迎えました。

今年は本業とは別に、幾つかのワークを準備しています。

その一つは、「感性と出会い、自分を知るための写真講座」

マインドフルネス写真講座という感じです。

カメラの技術的な理解から、カメラを通して美しい世界と出会うための方法をレクチャーします。

自分の中に美しさを見いだすのが最大のテーマになります。

素直なこころで、自分の感性が呼応したものにイエスといえるように。

自分がこころを開くと、世界はその美しさの秘密を打ち明けてくれます。

写真を撮っていると、世界は美しいもので溢れていることを感じることが出来ます。

光を理解し、光と仲良くなるために。

このphotoワークショップは、奈良市内、奈良町の近くで行います。

主催者の方によると、美味しい珈琲とケーキが付くそうです。

日時は未定ですが、春の気配が訪れる頃を考えています。

今年の仕事始めは、幾つかのワークのプログラム作りからになりそうです。

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年の瀬の空

冬の夕暮れ、空を見上げる時間が増える。

赤から青への無限のグラデーションが美しい。

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霜がふり、雪に覆われて、花が咲いている。

夕暮れの公園の片隅に。

花の盛りは、今、このひととき。

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hinatacafeを見て下さってありがとうございます。

よい年をお迎えください。

自分を知るためのロードマップ

この数年に起こった「気づき」を、自分自身の記録として、自分を整理するためにまず、この文章は書き始められます。

そして、私が知るこの「気づき」を、必要とする人々とシェアするための準備でもあります。

いつの日にか、私を必要とする人が現れたときに、慌てないために、少しずつ書きためていきます。

また、今年の後半に吉野で知り合った方から、「マインドについて」「エゴについて」教えて欲しいという要請があり、そのための準備もかねて、書き溜めていきます。

ここで書かれることは、私の道程を思い出すことであり、私が私と向かい合うために書かれます。

そして人に語る言葉を準備するための練習でもあります。

 

師というものと巡り会うことの出来なかった私の水先案内は、多くの出会いと書籍でした。

そして写真が大切な導き手でした。

もし師というものに出会っていれば、もう少しスムーズに、時間を無駄にすることなく、自分を知ることが出来たのかもしれません。

また、師が私の前にいても、自分をオープンに出来ない私が、拒絶していたのかもしれません。

 

当然ですが、これからここに書かれる内容に、権威も根拠も存在しません。

ここに書かれることは全て、私の経験や体験を通じて発せられる言葉であり、ここで書かれることの根拠はすべて私自身にあります。

ここに書かれる言葉は、すべて「私の言葉」です。

私はこの「私の言葉」というものに気づくのに20年ほどの年月を要しました。

私の気づきの第一歩は、この「私の言葉」から始まります。

今から27年ほど前、私に発せられた、

「自分の言葉で話して欲しい」

という会話が、長い気づきへの旅の出発点になりました。

 

気まぐれに続く