今日は何よりという日
黄砂が少なくて何より
いつもの公園に光が満ちて何より
新緑の芽吹きがまぶしくて
遅咲きの桜と出会え
草花のご機嫌がよく
何よりという日
ちょっとの良かったが重なる日
社会から距離を取られた日
どうしようのため息が空に舞う日
光と風の交わる場所で
今日は何よりという日
黄砂が少なくて何より
いつもの公園に光が満ちて何より
新緑の芽吹きがまぶしくて
遅咲きの桜と出会え
草花のご機嫌がよく
何よりという日
ちょっとの良かったが重なる日
社会から距離を取られた日
どうしようのため息が空に舞う日
家から歩いて約5,000歩(3km)くらいのところに「安産の滝」と言われる大淀町の名所がある。妊婦の方がこの滝に打たれると安産という言い伝えがあり、修行場のように整備されている。紙垂も新しく、花も供えられて地元の方に愛されていることが分かる。
この道を進んで行くと道が分かれ、左に行くと壺阪、右に進むと急こう配を上り高取城跡に出る。この場所が交通の要であったことが分かる。
高取城までは家から約7km、いつか往復してみたいと思うがもう少し足腰を鍛えてからにしよう。
安産の滝まで往復すると1万歩(3.2~3.3km)という距離で気分転換に歩くのに丁度いい。勾配もゆるくて、ダラダラと上って、ダラダラと下ってくる。このような道がいくつか有ると散歩や気分転換が楽しくなると思う。
迷いの中にあった2023年が終わり、新しい年を迎えた。
年始、地震という人知の及ばない事柄で、今まで積み上げてきた人たちの思いが一瞬に壊れる瞬間を目の当たりにした。
昨年は自分の愚かさに気づき、生きていることが辛いことも多かったが、生きているからこそ知れることも多かった。
幸せを目標にしない生きたを模索しなければならない。想像の幅を広げて生きていきたい。