お盆スペシャル ひなたカフェより冥途カフェ

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お盆を前に東吉野の家を整理していると27年前の写真が出てきた。
当たり前だけれど 若い。 そしておしゃれ。
なんとなくヨン様風。

久しぶりに、自分に若い頃が会ったことを思い出した貴重な写真だ。

お盆には先祖の霊が帰ってくるというけれど
若い頃の思い出が帰ってくるとは。

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 若い頃の私よ 成仏して下さい。

Cassandra Wilson – Redemption Song

私のディーバ カサンドラ・ウィルソンの動画がyoutubeにアップされていたので紹介します。

曲目は、 Redemption Song 

この曲は、夏のドライブには欠かせない、ボブ・マーリーの曲で、抵抗の歌であるとともに、救済への思いを歌っています。

カサンドラはこの曲を実に情感を込めて歌っています。それにギターがいい。

私たちは、「自由」について語らなくなって久しいような気がします。

完全に「自由」を手に入れることが出来たのか、それとも、「自由」を手放してしまったのか。

カサンドラ・ウィルソンの歌を聴きながら自分に問いかけています。

Won’t you help to sing, these songs of freedom
Cause all I ever had redemption songs
All I ever had redemption songs
These songs of freedom songs of freedom

この自由の歌を一緒に歌ってくれないか
そうさ 私が歌ってきたのはすべて救いの歌なんだ
すべて救いの歌なんだ

やっぱり犬が好き

先日、犬たちを洗った。

レオンベルガーのエルクは、水難救助犬の練習をしたこともある、水好き、水泳得意犬である。

ビレッジドックのサテは、立ち耳で水泳、水は大嫌いの正反対である。

おやつで釣りながら、だましだまし洗う。
しかし洗い終わったときは、2匹とも晴れ晴れとした顔をしている。

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 我が家のサテは、吉野地方に多い雑種で、白い色で少しだけ紀州犬に似ている。

村や近くの町でよく見るので、ビレッジドッグと呼んでいる。村々で固有に受け継がれた血統のようだ。

ビレッジドッグの性格は概ね、神経質で臆病である。これは、神経質で臆病な犬だけが生き残ってきたことに由来するような気がする。

しかしビレッジドッグは地域の風土によく適応していて、夏でもしのぎ易そうにしている。

色も白で夏対策はばっちりだ。