陽光

六日間のパソコン講習が終了した。

私はこの講習を通して、育ててもらっているのだなといつも実感する。

受講生の方は熱心で、暖かく、良い雰囲気で講習が進む。

どうすれば上手く伝わるのか。一人々の方にどうしたら満足してもらえるのか。

多くの課題をクリアしていく中で、自分の講習スタイルが作られ、人との接し方を学んだ。

今朝は心地よい疲れが残っている。

昨夜の雪がここ彼処に残っている。

講習中も雪が降り、足元の悪い中、熱心に受講して下さった方がたくさんいた。

ありがたい思いで胸がいっぱいになる。

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散歩途中の雑木林にも雪がほんのりと積もっている。

しかし陽気を含んだ光りは確実に春の訪れを告げている。

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サテの後ろ姿。光りが美しい。

やさしい雪

先日ある人から、
「自分の思うとおりに仕事をしれくれるアシスタントの方が必要ですね」と言われました。
しかし、自分が自分の思うとおりにならないのに、人が自分の思うとおりになることはないのです。

生きていて最も思い通りにならないもの。
それは、たぶん自分自信だと思います。

自分で自分の心を運転することが最も難しい。
心の運転教習所に通っても、たぶん仮免で落ちそうな予感がします。
 

今日は、朝からやさしい雪が降っていました。

雪が地面に落ちる音、木に着く音、雪と雪とが触れあう音まで聞こえてきます。

たぶん、心は正直なのでしょう。気持ちが良いと思うことには、反対しないので。

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褒められ上手の薦め

世の中に褒め上手の人は多い。

 しかし褒め上手になるのはそんなに難しいことではない。
多くの本も出ているから参考にすることも出来る。
 
しかし「褒められ上手」は難しい。
これが出来れば「褒め上手」に自然となれる。
 
私が褒めたとき相手の反応で、その人の状態が解る。

人を褒めるとき、決して嘘は、作り話をするわけではない。
そんなことをすればすぐに見抜かれてします。
 
人を褒めるときは、ほんとに感じたことを褒める。
 
でもどこかで褒められた方は、それを否定してします。
それはたぶん謙遜と思うけれど、一度素直に喜んでみればどうだろう。
 
人に褒められたときに、素直に喜ぶ
 
この行為で間違いなく、人間関係は好転する。
 
そして自分が輝き始める。
 
今まで会ってきた人の中で、自己肯定力の強い人ほど褒められるのが上手いことに気がついた。
 
人に褒められたとき
「そうですか、嬉しいです」
この一言を使おう。
 
犬は褒められ上手だ。それに心が籠もっていないとすぐにばれてします。

私は、犬を心の底から褒めるという行為を通して、人に気持ちを伝えるということを学んだ。

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褒められ上手で甘えたのサテ