2024年に思う

迷いの中にあった2023年が終わり、新しい年を迎えた。

年始、地震という人知の及ばない事柄で、今まで積み上げてきた人たちの思いが一瞬に壊れる瞬間を目の当たりにした。

昨年は自分の愚かさに気づき、生きていることが辛いことも多かったが、生きているからこそ知れることも多かった。

幸せを目標にしない生きたを模索しなければならない。想像の幅を広げて生きていきたい。

洞川温泉に秋を思う

所用で洞川温泉に。通り過ぎる風と染み入るように降る雨。紅葉が進んでいる。

久しぶりに自然の変化を見たような気がする。

ゆっくりと揺れるススキ、雨に打たれるモミジ。
過ぎていくことだけだ日常のような気がする。

明日も今日も生きるのだと思う。

今日と違う明日しかこないのに。