Author Archives: Nobu

冬はつとめて

枕草子に
冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず、霜のいとしろきも、
とありますが、冬の早朝の光りは格別に美しい。

r0011078.jpg

 r0011135.jpg

r0011141.jpg

瞬間、瞬間に違う表情に出会う。

一息一息に、空気が変わる。

朝を全身に受け止めて一日が始まる。

白い朝

数日前に暖かい霧の日があった。

朝の散歩道はどこも真っ白で、少し離れて歩くサテの姿も薄ぼんやりとしている。

霧の日は静かで鳥の声もどこか遠くで聞こえる。

澄み切った晴れ渡る日もいいけれど、この優しさに包まれるような霧の日は特別だ。

暖かい静寂と共に歩いていると、微かに太陽がそのシルエットを現し始めた。

r0010913.jpg

r0010951.jpg

r0010946.jpg

r0010937.jpg

高取城跡

昨日みぞれが降った。
今日は冬の日のような晴天で風が冷たく、雲の動きは速く、陽光はとぎれとぎれに降りそそいだ。

車で30分もかからないところに高取城跡がある。
標高583mの典型的な城山で、石垣が美しく紅葉に映えていた。

r0010845.jpg

r0010805_edited-1.jpg
目とこころに沁みる木々の拡がり

重い雲から光りが差し込む。

r0010892.jpg

r0010881_edited-1.jpg

r0010864.jpg

光りが足元まで届く時、風景が変化する。

視点を足元に落とすと、そこにはいつもの美しさがあった。