心に花を盛る

小さな花に、心を揺すられて写真を撮る。

心が微笑む瞬間だ。

身体が開き、花と繋がる。

心に花を盛る。

花に心を沿わせる。

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まぁいいか

恐れや不安を手放すことは難しい。

自分の”そのまま”を”そのまま”と受け止めれば、

その瞬間に恐れや不安は消えていくのだろう。

でも今はまだ無理みたい。

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この木は空へ向けて、自分を手放しているように思えた。

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夕暮れの曲がり角、一輪車が佇んでいる。

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大きな空に大きな雲。

まぁいいか。

これでいいか。

不安なままで安心しよう。

 

曇りのち少し晴れ

夕方から厚い雲間に、日差しが見え始めた。

まだ雨が残っているが、風は透明でやわらかい。

私は、癒しという言葉をあまり使わない。

心地よい、楽しい、愉快、のんびりという言葉が好きだ。

一つの言葉で示すのではなく、もっとたくさんの言葉で表現したい。

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雲間に光が輝く

夕方の光が草花に届き始める

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光には無限の色が含まれている。

透明な光が届くと、そのものに最適な色を紡ぎだす。

光は、混ざれば混ざるほど透明な存在になっていく。

いつの日にか、私も光になりたい。