寒い朝

手が寒さでかじかんでいると、手の中のものを手放すことが出来ない。

心が悲しみで閉ざされていると、つらい心を手放すことが出来ない。

少しだけ、ほんの少しだけ、つらくても握りしめている手を開けてみよう。

堅く閉じたこころを開けてみよう。

そうすると必ずそこには光がさす。微かでも光が当たる。

光が届く。

感じてごらん、光の暖かさを。

どなん寒さの中にあっても光の暖かさを感じることができるから。

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“寒い朝” への2件の返信

  1. 枯れ草に光が舞い降りてるように見えます。

    冬ならではの美しい風景ですね。

    心が閉じていると、どんなに美しいものでも入って来ません。

    あたためてゆるめて、ちょっとだけも開けてみよう。

    光はいつも傍らにあること思い出すかもしれません。

  2. 静かに自然を感じるとき、初めて見えてくる風景があります。
    どんな寒さの中にあっても、光は温もりと共に届きます。

    いつも傍らに、自然や光があります。

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