言葉が微睡む午後

梅雨空の7月、言葉が微睡み始める。

微睡みながら言葉は地に染み込み

夏の太陽に照らされて蒸発していくようだ。

言葉が私から遠ざかるほど、満ち足りた時間が訪れる。

“言葉が微睡む午後” への2件の返信

  1. この間 夢で師匠と会いました
    といっても、電話?でしゃべってたと思います
    何話てたかは 覚えてないんですけどね

    ねむの木、こぼれ種から生えて、1メートルくらいに伸びてるのがあるんです
    うちはこんな調子で なりゆきおまかせ~の庭になっていきそうです

  2. さよちゃんこんにちは。
    雨に濡れるねむの木は、風情があって好きです。

    夏はひっそりと過ごしたいですね。 

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