いつもの道

いつもの道をいつもの犬達と歩くしあわせ。

しかし少し冷静に考えると「いつも」などないことに気付く。

昨日より今日は確実に死に近く、別れに近い。

そして出会いに近く、誕生に近い。

丁寧に生きるということは、一瞬を生きるということ。

この瞬間の素晴らしさを味わうことが、未来に怯え、過去を悔やむ自分を解き放す。

ゆっくりと眺め、耳を澄まし、感覚にこころを傾ける。

今朝は晴天。光りが満ち溢れている。

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いつもの道を歩きながら、いつもの犬達と、いつものように歩けるしあわせを思う。

“いつもの道” への3件の返信

  1. まさに今を生きるですね
    今日の熊野も光に満ちていました
    お月さんもきれいです

  2. さよちゃん こんにちは。
    ほんとうに今を生きることしか出来ないですね。

    吉野は紅葉が始まりました。

  3. たいへんご無沙汰致しております。DVDなど、お送りしっぱなしで、丁寧なメールをいただいたのに、ご返事もせずにいて、失礼しました。(ずーと(半年も)気に懸けておりましたが,うつ状態で書けなくて)。お馬鹿にも、今年がメシアンの生誕100年という事を、ついこの前のNHKのTV番組で知りました。また、ブリテンが庶民的な音楽を沢山書いていることも最近知り,驚きでした。私もあと2年で還暦という年なのに! 知らないことだらけで、恥入るばかりです。楽しい音楽を見つけましたら、また送ります。

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