光り降る日

数日前、冬の前触れのような雲が空を覆った。
その重く厚い雲の隙間から、陽光が溢れている。

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光りの降る光景を見ていると、この光りから降り立ち、この光りを登る魂があるような気がした。

昨日、友人が可愛がっていた犬が2匹、寿命を生きてこの世を去っていった。

彼らは光りを登って天に召されたような気がする。

エゴのない無垢な彼らの魂は軽いから、ふわふわと光りを登っていったことでしょう。
でも少しは寄り道をしたかな?

本当に、本当にありがとう。
 

“光り降る日” への1件の返信

  1. 二匹とも天にのぼり、自由に走り回っていることでしょう
    旅立ちにはよい、あたたかくさわやかな日でした

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